Head Light Coating

ヘッドライトコーティング

ヘッドライトコーティング



車のヘッドライトは、照明としてとても重要なパーツですが、

それだけでなく、お車の顔を引き締める大事な要素を担っています。

そんなヘッドライトですが、よく白く濁っていたり、黄ばんでいる車を見かけませんか?


ヘッドライトが白濁していたり、黄ばんでいるだけで、車全体が古臭くチープに見えてしまいます。

それだけでなく、ヘッドライトが濁っていると本来の夜間の照明としての機能も劣ってしまいます。





《Before》


《After》




《Before》


《After》








現在各社が採用しているヘッドライトレンズカバーは、

樹脂性のポリカーボネート(合成樹脂の一種)が主流となっています。

この樹脂性のポリカーボネートですが、透明度が高い素材ですのでヘッドライトとの相性は大変良いのですが、

耐候性にはあまり優れておらず、熱や紫外線の影響を受け続けると化学変化を起こして変質してしまいます。


そこで耐候性や耐久性を高めるため、カバーの外側にはコーティング(ハードコート層)が施されています。

ところが、そのハードコート層の上に蓄積したワックスや石油系溶剤、植物性油脂などが太陽光からの紫外線により劣化し、

時が経つと白く濁ったり黄ばんだりしてきます。

これが白濁や黄ばみの原因です。


このようなとき、表面の磨き(ハードコート層の研磨)のみの処理で終えてしまうと、キズが付きやすく、

早いもので数か月でまた元に戻ってしまいます。

そこでコーティングが不可欠となってまいります。

ズヤファクトリーのヘッドライトコーティングは、以下の3要素を備えており、ヘッドライトを長期間保護します。




  • 紫外線に対する耐候性
  • ハードコート層同等の表面硬度
  • 優れた防汚性と耐溶剤性






ヘッドライトコーティング施工工程



1. 施工前





2.劣化度合いの確認



はじめに表面の酸化皮膜を研磨して除去します。

除去することでハードコート層の劣化度合いを確認出来ますので、問題ない場合は4に進みます。




3. 耐水ペーパーによる研磨



劣化の度合いに応じて#800~#1200の耐水ペーパーで研磨を開始します。

数段階に分けて番手を細かくしながら仕上げていきます。




4.仕上げ研磨



耐水ペーパーの研磨目を除去するためにウールバフ、ウレタンバフを使用して研磨を行います。



5. コーティングの塗布



塗布用のスポンジを使用してコーティングを均一に塗布します。




6.仕上がり



最後にコーティング剤を拭き取り仕上げます。



価格表

Head Light Coating

コーティングのみ コーティング+磨き
施工価格 ¥13,200~ ¥24,200~


※すべて税込み価格